オカメインコ品種別特徴|パールパイド・ホワイトフェイス・オリーブ

パールパイド

パールパイドとは、「劣性遺伝子の複合」のオカメインコです。
2つの遺伝子を受け継いで誕生した品種であり、パイドのグレー部分にパールの模様が現れているのが特徴です。
パイドの発現度合いによって、通常のパイドなのか、はたまたパールパイドなのかを見分けることがとても難しく、素人目では判別することができません。
ですが、羽を閉じた際、オカメインコの背後から見て風切り羽の灰色部分が色抜けしていた場合、パールパイドの可能性が高いと言われています。ですが、あくまで大雑把な判別方法ですので、パールパイドかどうかを見分けるには専門家に相談してからお迎えするようにしましょう。
なかにはグレーではなく、ブラウンの「シナモンパールパイド」という品種もおりますので、初めて見るからこれは新種だと思わないようにご注意ください。

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オカメインコの品種ホワイトフェイス・オリーブ

ホワイトフェイス

ホワイトフェイスとは、「レセッシヴ(常染色体劣性遺伝)」のオカメインコです。
よく「WF」や「頬白オカメ」という愛称で呼ばれており、1969年にオランダで初めて発見された品種です。

顔の部分だけではなく、全体的にリポクローム色素が欠如しているため、オカメインコのトレードマークである頬のチークパッチがありません。

とてもシンプルで地味な印象持つオカメインコですが、モダンでスタイリッシュな美しさを秘めており、陰ながら人気の高い種類でもあります。オスは成鳥になると純白の美しい顔色に変化するのですが、メスの場合ぼやっとしたくすんだ顔色になるため、オスの方がメスに比べ、やや人気が高い傾向にあります。

模様は、ノーマル・パイド・パール・パールパイドの全4種あり、色彩もシナモンやルチノーなど様々な組み合わせがあるのもホワイトフェイスの魅力の1つとなっています。

また、「ホワイトフェイスルチノー」と呼ばれる個体は、2つの色素が欠如しているので、雪のように真っ白な羽毛で覆われています。そのため別名「アルビノ」と呼ばれています。
ホワイトフェイスルチノーは通常のホワイトフェイスとは異なり、眼が赤いのが特徴です。
もし、眼が黒い場合は「スノーホワイト」と呼ばれる別の個体です。

オリーブ(エメラルド)

オリーブとは、「レセッシヴ(常染色体劣性遺伝)」のオカメインコです。
別名「エメラルド」と呼ばれており、1980年代後期のアメリカにて誕生した種類です。

淡色のグレーと黄色が絶妙に混ざり合い、淡いオリーブのような色調となったオカメインコなのですが、本来オカメインコは青色の色素を持っていないため、羽毛の色彩が緑色になることは有り得ず、じっくり目を凝らして羽色を見ることで確認できるオリーブ色となっています。
オリーブと呼ばれるオカメインコは、背翼部分に「スパングル」と呼ばれる色彩の濃淡が現れており、パイドのような斑模様ではなく、独特なもやっとした曖昧なものとなっています。

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