こんにちは(*^^*)あきです!!今回は、オカメインコの記事を書きたいと思います。
オカメインコは、とっても可愛い赤いほっぺをもっているインコです。
我が家にもかわいいオカメインコがいます。
名前はなでくんです。理由は単純、なでられるのがすきだから。笑笑
オカメインコについて
オカメインコは、じつはインコと名前が付いているのでインコであるとおもわれがちなのですが、オウムの仲間なんです。30センチくらいのオウムで、世界最小です。
オウムとインコ
それではどこでオウムとインコを見分けることが出来るのかと言うと、「冠羽(かんう)」があるかどうかです。
冠羽とは、あたまの一番上に生えているトサカみたいな飾り羽のことです。
この羽は様々な感情を表に出すことができます。同じようにインコとついているのにじつはオウムの仲間というのは、他にも有名なこだとモモイロインコがいます。
あと、オウム類は一般に頭が良い子達が多いのですが、オカメインコは、オウムの中では知能はあまり高くないようです。オカメインコはよく飼われているインコの中でも、どちらかと言えばアホキャラのインコさんです(*^^*)(こんな事言ったら怒られちゃいますね(-_-;)
もちろん、インコなのである程度の知能はありますよ!!)それと顔の間抜けさと可愛さが相まって、癒しインコナンバーワンだと思います!!
オカメインコの性格
なにより、性格がおっとりしている子が多いんです。
人と一緒に遊ぶことよりかは、人に撫でてもらうことが大好きな子達がおおいです。
うっとりと目を細め、顔を膨らませ、なでてーと頭を下げる仕草をされたらもう、たまりません。
触り心地の良い、適度な大きさの体が良い点です。
何時間でもそばにいてくれる子が多いです。
オカメインコのカラー
そんなオカメインコにも、たくさんのカラーがあります。
いちばんおなじみなのは、しろ黄色の頭に白の体、ぶどう色の目のルチノー。そして、黒っぽい体に黄色の頭のノーマル、オカメ特有のほっぺた模様がないホワイトフェイスというカラーもあります。他にもシルバーやパイドなど思っている以上に、たくさんのカラーがあります。
パステルフェイスやイエローフェイスといって、通常は綺麗なオレンジ色のほっぺたもようが、黄色になる子もいます。
ちなみになでくんは、「パステルフェイスシナモンパール」です
オカメインコの飼い方注意点
そんな癒しキャラのオカメインコですが、甘えたでさみしがりの性格から、「呼び鳴き」をする子が多いです。
普段からうるさい子は少ないですが、飼い主がかまってくれなかったり飼い主がお出かけをする時に寂しくなると、「ピーーッ!ピーッ!」とすごい音量で呼び鳴きをする子が多いです。
呼び鳴きに耐えることが出来れば、噛む力もすごく強くはなく、(それでも噛まれれば痛いですが)ラブバードのように一人の人、というよりかは色々な人と仲良くすることが出来るインコですのでお子様がいる家庭でも飼いやすい種類ではあると思います。
個体差はあるので絶対ではありませんが…。
お迎え時の注意
オカメインコをお迎えする場合は雛ではなくひとりでご飯を食べれるようになったくらいの月齢の子をお迎えすることをおすすめします。
オカメインコの雛は、自立させるのがほかのインコよりも少し難しく、甘えたな性格のためか挿し餌(人間がご飯をあげる)を終えるタイミングが難しく、落鳥(なくなってしまう)子が少し多いのです。
そのため、慣れない飼い主さんは雛をひとり餌になるまで預かってもらえるなら預かってもらうか、ひとり餌になったこのお迎えをおすすめします!